感覚過敏について
発達障害のあるお子さんには、よく感覚過敏があります。
例えば、触れ心地。食感。音。匂い。明るさ。
大きくなるにつれて、あまり気にならなくなる場合もありますが、
大人になっても、とてもしんどい、ということもあります。
また、元気な時はそれほど感じないことも、調子が悪い時はとても感じやすくなったりもします。
感覚は人それぞれ。過敏がない人にとっては、なかなか理解しにくいものです。
対処方法ですが、
・音に関しては、音を遮断するイヤーマフやノイズキャンセリングイヤフォンが使えます。耳栓もいいですね。
・服などは、自分で実際に買い物に行って、着心地のいい生地のものを選ぶことができます。
・明るさの調節にはサングラスかける・・・
などあります。
お子さんのひどい偏食やパニックには、こんな感覚過敏が隠されているかもしれないですよ、と紹介してくれる、おすすめの絵本です。当カウンセリングルームにも置いています^^