3rd_place_toyama’s blog

女性と子どものためのカウンセリングルーム サードプレイス富山のブログです

感覚過敏について

発達障害のあるお子さんには、よく感覚過敏があります。

例えば、触れ心地。食感。音。匂い。明るさ。

大きくなるにつれて、あまり気にならなくなる場合もありますが、

大人になっても、とてもしんどい、ということもあります。

また、元気な時はそれほど感じないことも、調子が悪い時はとても感じやすくなったりもします。

感覚は人それぞれ。過敏がない人にとっては、なかなか理解しにくいものです。

対処方法ですが、

・音に関しては、音を遮断するイヤーマフノイズキャンセリングイヤフォンが使えます。耳栓もいいですね。

・服などは、自分で実際に買い物に行って、着心地のいい生地のものを選ぶことができます。

・明るさの調節にはサングラスかける・・・

などあります。

 

 

お子さんのひどい偏食やパニックには、こんな感覚過敏が隠されているかもしれないですよ、と紹介してくれる、おすすめの絵本です。当カウンセリングルームにも置いています^^