「そんなことでも(相談して)いいの?」への気づき
先日、遠方に住んでいる妹と電話した時のことです。
「会社の上司とは仲が良いけど、度々言い争いになってとても辛い」
「自分のことを責めてしまう、自信がない」
といった内容のことを話し始めたので、
私は「その内容は(心理)カウンセラーさんに伝えて、話し合ったらいいんだよ」と助言しました。
「え!この程度のこと、相談してもいいの?そんなことでもいいの?」
それを聞いて「あ!」っと気づきました。
今まで、プロに相談したことのない人にとって、相談内容が重大じゃないと、大変なことじゃないと受けてもらえないと思われていたんだ!
そうなんです。「その程度」のことでいいのです。
「私より大変な人いっぱいいるし・・・」
いや、あなたが、「大変だ」と思うのなら、大変なのです。相談してください。
親や友達や、パートナーに言ったら「気にしすぎ」「気にするな」って言われた・・・
それは、親や友達、パートナーには分からないからです。
心の専門家であるカウンセラーがあなたと一緒に考えますよ。
カウンセリングは、よりよく生きるために行うものです。
メンタルヘルスが悪化してから受けるもの、というものだけではありません。
(悪化してからだと、回復にとても時間がかかります)
健康な人にでも、悩みはあります。その悩みを解決したり、しばらく傍に置いておくために受けるのもありなんですよ。
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なお、SNS上での無料カウンセリングは行っておりません。